同時期にEvernote関連本が、数多く発売される中、やはり、今まで、EVERNOTE本では、相当、参考にさせてもらっている私としては、買わないわけにはいかない。
で、肝心の中身ですが、どうやって、デジタルな手帳ととアナログの手帳を融合させて、よいところを生かして、足りないところを補うかということを著者の倉下さんは、惜しみなく、自分自身のやり方を紹介しています。
そして、大切なのは、この手帳をどうつかいこなすか、クラウドのツールはこれがいいとか、そういうことではなく、手帳をハイブリットさせて、何を目指すかということを忘れてはいけないことをを繰り返し、いろいろな角度から書かれているように感じました。
今回の本の中で、気になったのは、今の問題点や悩みを整理するための「立ち止まりノート」です。
課題や問題点にぶつかったときに、今の自分なりの目的や解決方法を書きだすためのノートです。やりたいことが、山のようにありすぎて、すべてが中途半端になっている自分に、イライラすることがありますので、そういうときに使えないかなと思っています。
もう1つ気になったのは、Daily1タスクリストです。1日にやることを書きだしておくメモです。ToDoリストじゃないと言われそうですが、著者いわく、ToDoリストとは、違う意味があるようです。
私は、ToDoとは達成すべき事柄であり、タスクリストとは、達成するために必要な作業が細かくリストアップされているものと理解しています。
今まで、ToDoリストは使っていましたが、タスクリストという考え方はありませんでした。
本を読んで、気になったことは、実行せずにはいられないので、まずは、立ち止まりノートとタスクリストの考え方を実行してみようと思います。
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