ずっと前から振り返りの大切さは、学生にポートフォリオを使用してもらっていて実感しているのですが、自分自身で実行しようと思うと思うようにできないという悩みがありました。
しかし、鈴木富雄先生をお招きして医学部の学生主体で企画したポートフォリオワークショップで目からウロコだったのが、手帳を使ったポートフォリオでした。ポートフォリオというと、ファイルにいろいろな資料を入れてというイメージに囚われていました。
スケジュール管理は大人だったら、絶対やってるから手帳くらいもってるでしょ、じゃあ、日々、手に取る手帳にいろいろ書いておけば、あとから振り返ることができるじゃないかということに気づきました。
そこで、ほぼ日手帳オリジナルとカズンにログをとっておくことで、振り返りの材料にしようと思いつきました。
今年から仲間入りしたHobonichi Plannerですが、私はオリジナルを使うつもりだったので、試してみてもらおうと思って、今までは手帳を持っていなかっただんなさんに、無理矢理すすめました。
普段は、GoogleカレンダーやOmniFocusで、スケジュールやタスクの管理をしているようですが、旦那さんの場合、ログをとるという習慣はないようです。記録をつけておく意義は、とても大きなものです。でも、ポートフォリオでも、一番大変なのは、日々の記録を残しておくことなんですよね。
<関連記事>だんなさんが今まで手帳を使っていない理由が、自分の字が汚くてあとで見返す気にならないというものでした。そこを解決すべく、ドットライナーをお勧めしました。
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その日の買い物のレシートや何かのメモとか、何かの切れ端とか、記憶に残るようなものを貼付けておけば、自分の汚い字をみなくてもいいし、十分、あとから見返したときに、思い出すきっかけとなるはずです。
さて、ほぼ日手帳は、すべて12月から記入欄がありますので、すぐに始められます。いつまで続くか楽しみです。
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