クラウド時代のハイブリッド手帳術を読んで、Dailyタスクリストの活用をできないものかと考えていました。
Dailyタスクリストは、その日のうちにする必要があるタスクを作業時間の見積とともに書き出し、1日の作業を常にそのリストをみながら進めるという方法です。
これは、いいかもと思ったのですが、会社勤めではなくフリーランスで仕事をされている著者とまったく同じよう運用するのは無理があります。
いろいろ考えてみて、とりあえず、私は1日の作業時間(勤務時間)をどのように使っているかを記録してみることにしました。
いつまで続くかなと思っていましたが、昨年の10月から12月の3ヶ月の間、1日も欠かさず記録をとることができました。記録をつけているだけで、気づいたことがたくさんありました。
実際のDailyタスクリストがこちら。最初の1ヶ月目で、グレー時間が結構あることに気づきました。まずは、なにやってんのかよくわからないグレー時間をなくそうと思い、なるべく行動を記録するようにしました。
2ヶ月目には、レコーディングダイエットと同じで、ただ記録をつけているだけで、時間の節約ができるような感覚が出てきました。
そして、3ヶ月目、1日の仕事の流れがはっきりとしてきて、タスクリストを作成するのに慣れてきました。さらに、最近は、タスクリストの書き方によって、仕事のはかどり方が違うということに気づきました。
仕事の順番をうまいこと書いているとスムーズに仕事を勧めことができて、時間に余裕が出てくることがわかりました。
もう少し、研究して自分なりのDailyタスクリストを作成していきたいと思います。
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