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理系のためのクラウド知的生産術 の著者である堀さんのブログ記事、人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
の中に書かれている幸せを先取りする考え方を身につけるための5つの習慣について、なるほどなあと思ってので紹介します。以下、引用。1. その日にあった「良いこと」を3つ上げてみる「感謝」の訓練
2. その日にあったことを記録するジャーナリングの訓練
3. 身体を意識するための軽い運動
4. 精神を意識するための瞑想
5. 周囲の人へときどき無条件に親切にしてみる
そして、これらの習慣を続けるためにどうしたら良いのか、自分なりに考えてみました。
1.その日にあった「良いこと」を3つ挙げてみる「感謝」の訓練
これを読んだときに、そういえばそういうiPhoneアプリがあったことを思い出しました。ポジティブ思考習慣 Happynote
カテゴリ: ライフスタイル
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Happynoteというのは、1日3つずつ、その日に起こった良かったことを書きとめていく日記アプリです。リマインダー機能もあり、これなら続けられるかもと思っています。
2. その日にあったことを記録するジャーナリングの訓練
ジャーナリングというと少し敷居が高いような気になりますが、私の解釈では、1日を振り返って、日記をつけることということでしょうか。
実習に来た学生に電子ポートフォリオで記録をつけてもらていますが、どんなことをしたか、どんな出来事があったかも、記録してもらいます。同時にそのときにどう感じたか、何を考えたかを記録してもらいます。
というのも、あとになって多くの場合、感情や考えは思い出せないからです。日記を書くことで、外に出すことはない思いや考えが日記に記録できるのではないかと思います。
ほぼ日(カズン)への毎日の記録を今年から始めました。確かに積み重なるとすごいことなる予感がします。1年たってから1年前の出来事を振り返るのが今から楽しみです。
3. 身体を意識するための軽い運動
4. 精神を意識するための瞑想
この2つを見たときに、まさにこれがヨガだと思いました。
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【本】ヨーガの真実―自らを知り、発見し、その生命を大切にしていく心を育むためのヨーガ
ヨガは、身体を動かすだけではなくて、呼吸に集中して瞑想することが重要となります。ヨガフェスで有名なヨガの先生のクラスで教えてもらったことは、とにかく毎日ヨガを続けなさい、3ヶ月たてばきっと何かが変わってくるといわれました。
ヨガでは、いまここにいる自分を感じるために、身体を動かします。そして、瞑想をして自らのマインドに働きかけます。ヨガによって、3と4はクリアできてしまうということですね。
5. 周囲の人へときどき無条件に親切にしてみる
5番目の人へ親切にしてみる・・・というのが、一番、難しそうです。一日一善というところでしょうか。しかし、親切と思っておせっかいだったらどうしようと考えてしまいそうです。ありがとうと感謝の気持ちを声に出すとか、そんなことでもいいのかもしれません。
5つのうち、1と2は最近できていますが、ヨガにいけていないので、残念ながら、3と4はできていません。毎日、数分でもいいからヨガを続けたいものです。
5番目の親切にしてみることについては、どうやったら意識してできるのか考えてみたいと思います。
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