YOKOHAMA yogafest 2009に参加したときのこと、欲張っていろいろなクラスを受けてみました。ヨガには、いろいろな流派があり、インストラクターも様々でした。
3日間のお祭りです。3日間も朝から晩までヨガすることなんて、日常生活の中では体験することがありません。それだけでも、開放感があり充実した3日間でした。さらに、いつもと違うアプローチで教えてもらいますので、いろいろな発見がありました。
その中でも、Yoga of HeartsのMark Whitwell (マーク・ウィットウェル)先生のクラスが一番印象的でした。とてもシンプルにヨガの根本的なところを教えてくださいました。
1.毎日ヨガをすること
2.誰かにヨガを教えること
1.毎日ヨガをすること |
決して過剰にならないように自然体の中でヨガをすること、ただし、毎日続けること。3ヶ月続けることができたならば、世界が変わる。
毎日ヨガをするために、7分間でできるアサナ(ヨガのポーズ)をクラスの中で教えてもらいました。とてもシンプルな動きですが、終始、強調されていたことがあります。それは、呼吸と身体の動きです。
”The movement follows the breath,必ず、吸うときに身体を広げる、吐くときに体を縮めることが大切と繰り返し言われていました。これは、ヨガの流派に関係なく、実行出来ることです。
the breath leads the movement"
2.誰かにヨガを教えること |
現代社会の中で、ヨガをしている人は圧倒的に女性が多い。この不均衡を是正したいと願っておられました。男性がもっとヨガをするようになれば、世の中、もっと平和になる。なので、周りの人(特に男性に)ヨガを勧めて欲しい。
これら2つのことは、Mark Whitwell 先生が、参加者へ約束してくださいと言われたことです。たったこれだけのことですが、実行するのは難しい…
たった、7分ですが、毎日ヨガをするという実践はできていません。きっと、実践できたらもっとヨガの恩恵を受けることができるんだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿