私が模擬患者(SP)にのめり込むきっかけとなったのが、SP研修用のシナリオを書くおもしろさに目覚めたところが大きいと思う。
自分の書いたシナリオをもとにSPさんが演じることで、まるで本物の患者がそこにいるように感じるわけですが、まさに、シナリオに命が吹き込まれる瞬間といえます。
SPが使用するシナリオには、患者基本情報(名前、性別、年齢)、今までの経過、社会的な背景などが情報として描かれています。今まで、見よう見まねで独学でシナリオ作成をしてきました。その中でのシナリオ作成に関する私なりのこだわりをまとめてみました。
◯患者の名前のつけ方
◯症状の経過は、時系列で書く
◯A41枚程度にまとめる
◯患者の感情は、極力シナリオには入れない
これからのシナリオ作成時の課題は、特に医師用のシナリオにおいて、疾患の情報として整合性が取れているかを確認する手段を得ること、ロールプレイの場面設定を現実にありうる場面設定にして、はっきり明示することなどなど、かなあと思ってます。
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