"究極の文房具ハック---身近な道具とデジタルツールで仕事力を上げる" (高畑 正幸)
文房具マニアという点でももちろんすごいのですが、私にとって重要なのは、デジタルツールとの連携という点。昨年の年末にScanSnapを購入した際に、ScanSnapの活用方法について、いろいろ調べたのだが、一番、参考になったのは、高畑さんが書かれた記事でした。
今回、文房具ハックを読んでみて、自分でもやってみようと思ったことを3つあげます。
1.山根式袋ファイルシステム
封筒を用意して、関連書類(ときには書類でないものも)をまとめて入れて、カタカナ3文字でタイトルを先頭につけて、通常のタイトルと日付をつけて整理するという整理術。
”◯◯◯・タイトル 日付”
という要領で、封筒にタイトルをつけるだけではなく、同じようにPCにもフォルダを作成し、スキャンしたファイルをそこへ放り込む。進行形のプロジェクトは、封筒に原本があり、終わったプロジェクトは、スキャンして廃棄してしまうことも可能。記録だけはデジタルファイルとして残るという流れになる。
2.自分用の紙の色を決める
これも、手軽にできるなと思ったので、黄色い紙を買ってみました。内容確認中の書類や何度も見直す可能性がある書類(例)勉強会準備のためのチェックリストなど)は黄色の紙に印刷しておくことで紛失せずにすぐに見つけ出せる。
3.マスキングテープの活用
これは、自分でもやってると思ったこと。最近、マスキングテープは、可愛らしい物が多いので、なんとなく貼っただけでかわいらしくみえるし便利。また、いつでもはがせるしね。
ただし、マスキングテープに文字を書こうとすると、普通のネームペンでは、はっきりと書くことができません。本には、マスキングテープにきちんと書ける油性のペンが紹介されていました。なるほど!
一部拡大してみました↓
また、ちょっとずつ、実行できたらいいなと思ってます。
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