ヨガの効果として、以下のことがあげられています。
なんだか、いいことづくしです。ヨガを初めて5年になると思いますが、どんな効果があったか考えてみたいと思います。01 コミュニケーション
02 筋肉や関節の柔軟性
03 体のダイエット
04 心のダイエット
05 自分らしくなれる
06 奇跡
07 身体的な健康
08 想像力と創造力がつく
09 人生の上々
10 美しい体
11 ヨガの習性
12 メンタルバランスの安定
病院で薬剤師として働いています。気分はたいてい晴れてますが、ときどき曇りのことも...それでも、周りの人々に支えられながら、日々がんばってます。 今、自分がはまっているコトやモノを紹介したいと思います。
ヨガの効果として、以下のことがあげられています。
なんだか、いいことづくしです。ヨガを初めて5年になると思いますが、どんな効果があったか考えてみたいと思います。01 コミュニケーション
02 筋肉や関節の柔軟性
03 体のダイエット
04 心のダイエット
05 自分らしくなれる
06 奇跡
07 身体的な健康
08 想像力と創造力がつく
09 人生の上々
10 美しい体
11 ヨガの習性
12 メンタルバランスの安定
屋久島の観光名所といえば、縄文杉があまりにも有名ですが、何よりも杉に到着するまでの森の中の景色がすご過ぎます。
降雨量がすごく多い屋久島は、森の中の湿度も常に高い状態。木々の背が高いので、下界のような蒸し暑さは感じませんが、湿度が高いだけあって苔がすごい!
森の中は、真夏でも地上に比べれば涼しいのですが、それでもザックを担いで山道を歩いていると体は熱くなってきます。そんなとき、湧き水で手や顔を洗って、飲み水もいただくことになります。
屋久島は花崗岩でできた島なので、湧き水は超軟水。日本人が感じるおいしい水の究極。水をくんできて、焼酎の水割りにすると最高なんです。
本当に屋久島の森は、感動的です。もののけ姫に出てくる森は、屋久島の森がもとになっていると聞いたことがありますが、本当に、シシ神様出てきそうな雰囲気があります。
"ヨガが丸ごとわかる本 (趣味の教科書)" (Yogini編集部)
私は体を動かしてみて体で体得するというのが、どちらかというと苦手。先に、理論を知っておきたいたちなんです。
なので、この本はヨガをまるごと理解する上でとても役にたちました。ヨガにはたくさんの流派があること、ヨガ哲学、ヨガのポーズ(アサナ)、ヨガ用語など、ヨガの成り立ちについて、さらっと読みやすく書かれています。
この本を読んで、いろいろなワークショップに出たり、週何度か、ヨガクラスに通って先生の話を聞いているうちにわかってきたことがあります。
”ヨガは生き方”
ということです。仕事ばかりしていないで、少し自分のための時間を作る、体を休める、食べ過ぎない、精神的なストレスをちょっと横においてみるなど、こういう日常的な行為も、ヨガの一部だということです。
ようするに古代から伝わる長生き健康法なんですね。現在のヨガでは、アサナと呼ばれるヨガ独特のポーズや動きのほうが、取り上げられることが多いですが、アサナはヨガのあくまでも一部。悟りを開くための助けになるだけであって、ヨガのすべてではないということです。
ワークショップ開催のきっかけ |
病院薬剤師会の実習委員会の中で、SGD(Small Group Discussion)のやり方がよくわからない、1つの病院だけでは不安なので、いくつか集まってやりたいなど、SGDに対する不安の声がときどき出ていました。
学生に指導している薬剤師は、学生時代に小グループでの勉強やディスカッションによる教育を受けていない世代です。たとえ、ワークショップなどでディスカッションという経験があっても、ファシリテーションについては、また、別のスキルになります。
というわけで、今回のワークショップを企画しました。対象者は、県内の病院薬剤師で、学生の実習指導に関わっていることを条件にしました。岡山は、グループ病院での実習を行っており、各グループから参加者を募りました。
ワークショップのスケジュール |
第1部 学生によるSGDのデモンストレーション
第2部 SGL(SGD)に関連したミニレクチャー
実習指導に関するシナリオを用いたディスカッション
第1部では、貴重な三連休の最終日に学生に集まってもらって、SGDのデモンストレーションを行いました。福岡先生が用意されたシナリオは、低学年の教育で使うものですが、学生の興味を引く内容でした。
第2部では、福岡先生にミニレクチャーをしていただきました。当初、スライドによるプレゼンは予定されていなかったようですが、今回の参加者には、少し基本的な知識の部分も必要なのではないかというお話をしたところ、臨機応変にスライドを用意してくださいました。
ワークショップ振り返り |
第1部では、ファシリテーターとして、SGDに参加したのですが、いつもやっているように、沈黙を貫くという作戦にでました。もちろん、あまりにも議論がそれたら、介入はするつもりでした。デモンストレーションとしては、あまり、派手さがなくて見ているだけの参加者にはつまらなかったかなあと反省する点もあります。
が、福岡先生のフィードバックで、鬼のように放置することで、学生は自分たちがやらないと前に進まないと思わせることは、何回かSGDをするのであれば大切と言われました。
SGDのときについつい自分がしゃべってしまう先生もおられるようなので、沈黙に徹した私のデモンストレーションもある意味わかりやすい例だったかなあと振り返ります。ただし、重い雰囲気の中で学生はつらかっただろうにと思います。そこはゴメンナサイといいたいところです。
さて、第2部は、私が勝手に考えたスケジュールにより、福岡先生によるミニレクシャーの時間がありました。私が知りたかった実習指導のためのヒントが盛りだくさんでした。手間暇かけて用意したワークショップなので、少しは自分のためになるようなこともないとやってられないですが、このレクチャーだけでも大満足でした。
さらには、ディスカッションのあとの質問タイムでは、SGDやファシリテーションとは、関係ない部分での実習に関する私の普段の悩みを聞いてもらい、とてもすっきりしました。
他の参加者には、申し訳ないですが、ほぼ自分のために考えたワークショップで、ほんとに得るところが多かったです。これからの展望 |
これからは、認定実務実習指導薬剤師のためのワークショップにとどまらず、指導者のためのワークショップの機会を増やすべきだと思います。薬剤師の世界では、なかなか、ワークショップを開催することは、提供側も参加側もまだまだ敷居が高いのかなと感じるところです。
最近、教育関係のワークショップには、参加してないのですが、やっぱり、おもしろいなあと思いました。また、岐阜のMEDCにも行きたいなあ。
自分の書いたシナリオをもとにSPさんが演じることで、まるで本物の患者がそこにいるように感じるわけですが、まさに、シナリオに命が吹き込まれる瞬間といえます。
SPが使用するシナリオには、患者基本情報(名前、性別、年齢)、今までの経過、社会的な背景などが情報として描かれています。今まで、見よう見まねで独学でシナリオ作成をしてきました。その中でのシナリオ作成に関する私なりのこだわりをまとめてみました。
◯患者の名前のつけ方
◯症状の経過は、時系列で書く
◯A41枚程度にまとめる
◯患者の感情は、極力シナリオには入れない
これからのシナリオ作成時の課題は、特に医師用のシナリオにおいて、疾患の情報として整合性が取れているかを確認する手段を得ること、ロールプレイの場面設定を現実にありうる場面設定にして、はっきり明示することなどなど、かなあと思ってます。
振り返りって反省とは違うの? |
振り返りがわからなくてもなんとなくできてしまう |
1.日々の振り返り
1日の終には実習の記録を記入する時間がありますが、そのときに、必ず、今日1日について自己評価をする。
2.1週間の振り返り
1週間を振り返って、自分の気持ちも含めて記録する。次の週へ向けての目標もこのときたてる。
3.実習の途中での振り返り
実習の途中で、凝縮ポートフォリオを作成する。凝縮ポートフォリオを作成することで、自らの実習の記録を振り返ってみる良い機会になる。
4.成長報告書
実習の最終日に、成長報告書を書く。自らが成長したと思うところを3つ上げてもらいます。そして、それをどう未来に活かすかまで記入する。
振り返りじゃなくて、ふりかえりなんです |
振り返りをあえて、ふりかえりと平仮名にしていたので、どうしてそうしたのか学生に聞いてみたところ、
自分で自分をふりかえることはとても大切。 目標と、それを達成するためにの行動を明確にすることで「ふりかえり」が簡単にできる。
→成長の実感 また、いろいろな人から意見をもらうことは、モチベーションの維持、学習意欲の工場につながる。積極的に学び、理想とする自分を目指す!!!
「振り返りだと、なんかブンっておもいっきり振り返って自分を厳しい目でみてるような感じですけど、ふりかえりだとやわらかくふりかえるっていう意味で、ちょっと自分に甘くして、自分の成長したところもみようと思ったので、今回そうしました。」
という答えが返ってきた。なるほどなあ~と妙に納得。学生にポートフォリオについて説明しているものの、私自身、自分のポートフォリオを一定期間作成して、それを見直すということを常日頃からしているわけではない。
一番の実践者である学生から、学ぶことは多く、そう言われて改めて”振り返り”について考えることができた。
この学生が感じた感覚を言葉にして学生に伝えられるようにしたい。今のところ、とにかく言われたようにやったらいいからというメッセージが強いような気がするので。
"見てわかる、「断捨離」 (マガジンハウスムック)" (マガジンハウス)
流行りの断捨離本。今更ですが、読んでみました。
見てわかるというタイトルの通り、漫画家 槇村さとるの断捨離体験日記(もちろん漫画)に始まり、実際の実例集(一人暮らしから、家族4人の3LDK、キッチン、会社のデスクまで)のビフォア・アフターが掲載されています。
もともと、断捨離という言葉が有名になるきっかけとなった本にも書いてあるだろう断捨離の基本的な考え方も掲載されています。
ところで、断捨離という言葉ですが、仏教用語と思いきや、著者のやましたひでこさんが造った言葉だったんですね。
この本(雑誌の特別号)を読んでみてですが、断捨離の考え方については、私の中にすっと入ってきました。というのも、ヨガの中で、断行、捨行、離行という教えがあるんですね。なので、何の抵抗もなく受け入れられることができました。
不必要なものを買わないのが”断”
使っていないものを処分するのが”捨”
それらを繰り返すことで、自分自身が見えてくるこの状態を”離”
ということのようです。
不要なものを買わないのと今持っているものを捨てられないのとどちらができていないかというと、私の場合は、圧倒的に捨てられないのが問題です。
大学時代もずっと実家暮らしだったので、今まで、引越しをしたこともなく、自分の持ち物について、見直す機会もなくきました。できるだけ、不要なものは、持たないようにしてきたつもりでしたが、やはり、断捨離目線で見るとたくさん処分する必要があるものがあります。
捨てられない理由には3つのタイプがあるようです。
忙しくて片付ける時間がないという”現実逃避型”
今はもう使っていない過去の産物を捨てられない”過去執着型”
なくなったら困るといって未来への不安要素へ投資する”未来不安型”
これら3つについて、少しずつ、思い当たる節がありますが、中でも特に私は過去執着型だと思いました。幼稚園のときに幼稚園に行くとシールを貼ってもらえた連絡帳(出欠帳)もまだもっています。
さて、この過去の産物を捨てられない過去執着型の人にとって、断捨離を加速させるためのツールもあわせて使うとより効果があると思います。
これは、どの整理術などの本を読んでも、あまりはっきりとは書いていないように思うのですが、私は、EVERNOTEは、確実に断捨離を加速させると思います。
これは声を大にして言いたい。EVERNOTEの2つ目の特徴として、どこからでもアクセスできるということがあげられています。私の場合は、自宅PCから、職場のPCのから、iPhoneからということになります。
職場のパソコンは、電子カルテが入っている関係で、USBで接続できないようになっています。なので、USBメモリスティックでデータを持ち運ぶということができません。幸いにもインターネットには接続できる状況なので、データを共有するという意味でEVERNOTEは重宝してます。
iPhoneは、EVERNOTEの中身を参照するということでも意味がありますし、逆にiPhoneから写真をとってアップロードということもしています。
例えば、学会へ出かけるときは、予約したホテルや新幹線の時間、学会会場の情報などを入れておきます。そして、学会会場では、気になった講演の要旨をiPhoneでスキャンしてEVERNOTEへ入れたりします。
iPadがあれば、iPadとEVERNOTEの相性はかなり良いみたいなので、さらに活用方法が広がるかなと思います。
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【はまってます】EVERNOTEって、結局、何がいいの?
【はまってます】EVERNOTEの特徴その1:何でも保存
【はまってます】EVERNOTEの特徴その2:どこからでもアクセス
1.毎日ヨガをすること
2.誰かにヨガを教えること
1.毎日ヨガをすること |
”The movement follows the breath,必ず、吸うときに身体を広げる、吐くときに体を縮めることが大切と繰り返し言われていました。これは、ヨガの流派に関係なく、実行出来ることです。
the breath leads the movement"
2.誰かにヨガを教えること |
屋久島に行って毎回なにしてるかというと、自然の中で遊んで、食べて飲んで寝てます。
山に登って食べたお弁当。竹の皮にくるんであって、シンプルですが、うまい!屋久島の森の中で、川のせせらぎを聞きながら、食べるごはんがおいしくないわけなんかない!
"究極の文房具ハック---身近な道具とデジタルツールで仕事力を上げる" (高畑 正幸)
文房具マニアという点でももちろんすごいのですが、私にとって重要なのは、デジタルツールとの連携という点。昨年の年末にScanSnapを購入した際に、ScanSnapの活用方法について、いろいろ調べたのだが、一番、参考になったのは、高畑さんが書かれた記事でした。
今回、文房具ハックを読んでみて、自分でもやってみようと思ったことを3つあげます。
1.山根式袋ファイルシステム
封筒を用意して、関連書類(ときには書類でないものも)をまとめて入れて、カタカナ3文字でタイトルを先頭につけて、通常のタイトルと日付をつけて整理するという整理術。
”◯◯◯・タイトル 日付”
という要領で、封筒にタイトルをつけるだけではなく、同じようにPCにもフォルダを作成し、スキャンしたファイルをそこへ放り込む。進行形のプロジェクトは、封筒に原本があり、終わったプロジェクトは、スキャンして廃棄してしまうことも可能。記録だけはデジタルファイルとして残るという流れになる。
2.自分用の紙の色を決める
これも、手軽にできるなと思ったので、黄色い紙を買ってみました。内容確認中の書類や何度も見直す可能性がある書類(例)勉強会準備のためのチェックリストなど)は黄色の紙に印刷しておくことで紛失せずにすぐに見つけ出せる。
3.マスキングテープの活用
これは、自分でもやってると思ったこと。最近、マスキングテープは、可愛らしい物が多いので、なんとなく貼っただけでかわいらしくみえるし便利。また、いつでもはがせるしね。
ただし、マスキングテープに文字を書こうとすると、普通のネームペンでは、はっきりと書くことができません。本には、マスキングテープにきちんと書ける油性のペンが紹介されていました。なるほど!
一部拡大してみました↓
また、ちょっとずつ、実行できたらいいなと思ってます。
SP(模擬患者)さんたちの協力のもと医療コミュニケーションの勉強をするサークルがある。OCSIA(岡山臨床スキルアップ研究会(okayama clinical skill improving association) 通称,オシア)と呼ばれる医学部のサークルで、どうやら、私と同じ学年の医学部有志が数人集まって、2003年くらいから活動を始めたようだ。
以下、OCSIAのホームページより
岡山臨床スキルアップ研究会(okayama clinical skill improving association) 通称,"OCSIA(オシア)"岡山大学の学生が中心となってPrimary Careに必要な能力を学ぶことを目的としたサークルです岡山SP研究会の協力のもと医療面接を中心とした勉強会を毎月行い、その他それぞれの分野で 活躍している講師をお招きしての勉強会を開催しています岡山だけでなく他県の学生・研修医・医師 とともに、疑問・不安を解決しながら 「よりよい医師」を目指して活動しています
医学部のサークルで私が何をしているのかというと、毎月の定例会で開催されているロールプレイで使うシナリオを作成している。今年のスケジュール予定は、こんな感じ。
4月 初診
5月 小グループ
6月 緩和(オピオイド導入)
7月 行動変容(アルコール性肝障害)
9~11月
・家族面談 ・告知 ・小グループ いずれか
12~2月
・ビデオ振り返り ・救急ネタ ・小グループ(学生が患者役) いずれか
3月 振り返り
毎月、新しいシナリオを考えるのは、結構、しんどい…
でも、OCSIAという医療コミュニケーションを勉強する場は、学生はもちろんだが、現役の医療者にとっても学ぶところが多い。というのも、現場で経験がある開業医の先生方も参加され、ロールプレイについて、熱くディスカッションを行うのだ。
代表の1〜2名の学生が、みんなの前でSPさんとロールプレイをする。周りから見られているという緊張感と低学年であれば疾患や治療に関する知識など、手持ちの札が少ないことから激しい緊張の中で患者さん(模擬患者)と面接を行う。
そんな中でも、目の前の患者(SP)に真剣に向かい合えば向かい合うほど、学生のその人らしさ(個性)が出てくる医療面接になる。そうやって、医療コミュニケーションの練習をしている。
いつもディスカッションが白熱して、定例会は、19時半開始で21時終了のはずが、22時をすぎ最終的に片付けたのは23時ということもよくあること。濃密な時間を過ごせるOCSIAの場は、SPさんにとっても勉強になるといってくれる貴重な医療コミュニケーションの場である。
参加している学生の勉強になるように今後もシナリオ作りをがんばりたいと思う。
ポートフォリオが理解できない? |
答えは学生のポートフォリオの中にある |
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結局、わからないままでいいのか? |
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