ほぼ日手帳の活用方法を紹介されています。ちなみに、電子書籍です。ほぼ日手帳をもっと有効活用するためのヒントがたくさんつまっていました。
読んでみて、もっとも強く思ったことは、著者2人ともが、必ず手帳を見返す時間を作っていること。1日を振り返ってみる、1週間を振り返ってみる、1ヶ月を振り返ってみる、1年間を振り返ってみる。それぞれのポイントで振り返ってるんですね。
そして、単なるスケジュールを書留めておくための手帳として使っていません。未来のスケジュール管理は、Googleカレンダーを使ってデジタルに管理されています。じゃあ、なんでアナログの手帳をわざわざというと、自由な発想を書き留めたり、スケジュールに加えて記録も残したりしているからなんですね。
その日、思いついたアイディアや買い物のレシートを貼るなど、アナログの手帳でしかできないことをほぼ日を使ってされています。
<私のほぼ日手帳を改善するために考えたこと>
1.1年間の目標を記入しておく(個人的にも業務での目標も)
最近では、年間の個人目標を職場で立てているので、目標を記入しておくということはすぐに実行できます。目標は、常に意識して中間地点でも確認しながらじゃないと意味ないですもんね。
2.振り返り(1日、1週間、1ヶ月、1年の単位で)
振り返りのための時間をもう少しとろうと思います。これは、ポートフォリオに通じるものがあります。
3,振り返りたくなるような内容を記入する
振り返りたくなる内容−例えば、仕事中にふと思いついたアイディアだったり、わからなくて調べた医薬品情報だったり、あとから振り返ってみて価値のあるものを書いていくこと、そして、見返したくなるように書く位置はある程度、統一する必要があると思いました。
まずは、1ヶ月程度、がんばってみようと思います。
それにしても、倉下さんも北さんも、使っているのは、今私がもっているほぼ日手帳よりも一回り大きいサイズの”ほぼ日カズン”でした。
文庫本サイズよりも、自由なスペースが多く、もっと活用方法が広がりそう。でも、今の机の上の状況からして、文庫本サイズが限界…今の手帳のサイズでもっと有効利用できるように考えたいと思います。
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