2012/01/20

【検証】勤務時間の使い方を集計してみました。


"クラウド時代のハイブリッド手帳術" (倉下忠憲)

クラウド時代のハイブリッド手帳術を読んでから、Dailyタスクリストに取り組んできました。2011年10〜12月の3ヶ月分が溜まったので、仕事中、何にどのくらい時間を使っているのかを集計してみました。

集計する段階でまず思ったことは、はじめたばかりの10月は特に集計がやりづらい。きちんと記録がとれていない証拠だと思います。12月になってくるとだんだん安定してきて集計もやりやすくなりました。

勤務時間を何にどのくらい使っているのかをまとめたものがこちら。

tasklist.png

<このグラフから分かったこと>

1.病棟に上がっている時間が一番多い

2.実務実習に割いている時間は、5~10%程度

3.実務実習がなくなると記録入力に時間を割くことができる

4.メールや事務処理、業務以外の雑務に割いている時間は10%程度

5.記録を始めた10月に比べて、11月12月はグレー時間が少ない

続いて、17時以降の超過勤務時間の推移と業務時間終了後にしている業務内容についての割合を集計しました。

こんどは、1日の平均超過勤務時間(分)を縦軸にしています。

tasuklist2.png

<このグラフからわかったこと>

1.3ヶ月間で10月がもっとも超過勤務時間が多い。

2.記録入力だけではなくて、勉強会と会議にも時間を取られている。

3.実習中は超過勤務時間が増える。※

※ただし、超過勤務が11月が12月に比べて少ないのは、結婚式準備のためむりやり早退したり、会議も休んだりと普段と異なるスケジュールだったからだと思う。

まずは、最初の3ヶ月の解析でした。とにかく記録をとることを目標に3ヶ月続けましたが、思った以上に手応えがありました。今後、業務のやり方などを変更したときに、どの程度、勤務時間の作業内容が変化するのかなど、比較できそうです。

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